カメラを始めた頃に買ってよかったもの。今でも使っている小物たち

お気に入りの道具たち

カメラを買うと、意外と小物が必要になる

初めて一眼レフを買ったばかりの頃は、カメラ本体とレンズを買えばそれで十分だと思っていました。

もちろん、それだけでも写真は撮れます。

でも実際に外へ持ち出してみると、レンズを守るもの、汚れを落とすもの、保管する場所、持ち運ぶバッグなど、色々と必要なものが見えてきたのを思い出します。

本体を買ってすぐに全部必要かといわれると、必要なもの、そうじゃないものがあります。

自分も今まで色々と買ってきましたが、使わなくなったものもあります。

その中で、初心者の頃に買って、今でも普通に使っているものをまとめてみました。

カメラの初心者の頃に買って、今でも使っている小物

レンズ保護フィルター

カメラを始めた頃に、まず買った小物のひとつが保護フィルターです。

当時は、カメラ屋の店員さんに半ば無理矢理に近い形で勧められましたが、結局はそれが正解になりました。

使っていくうちに、やっぱりレンズに手が触れたり、ぶつけたりすることもあるんですよね。

そんなときに助かるのが保護フィルターです。レンズの前玉を守ってくれます。

一番大きかった出来事は、当時思い切って買った、EF 70-200 F4L IS USMというレンズをカメラに付けてバックに入れてたのですが、お店でバッグごと落としてしまって中を開けると保護フィルターが砕け散ってました。

落下の衝撃で割れてしまった保護フィルター。このとき前玉は無事でした。

幸いなことに、前玉には傷が一つもなく、本当に助かった記憶があります。

保護フィルターも高いものから安いものまで色々とあります。

中には、せっかくのいいレンズの写りが逆行に弱くなったり、解像度の低下など、そういった可能性もあったりしますので、選ぶ際はKenkoさんや、Marumiさんあたりを選んでおくと間違いないと思います。

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※購入の際はフィルターサイズを調べてから購入されて下さい。

記録メディア

色々と紹介しますが、これはその中で唯一の必須アイテムです。

ほとんどのカメラは内蔵記録媒体をもっておりません。
個人的にはSSDのようなものを内蔵してくれれば良いと思ってるんですが、なかなかそうはなりませんね。

そこで、撮影するのに必ず必要になってくるのがSDカードやCFExpressカードの記録メディアになります。

SDカードは特に、記録・読み込みスピードで規格が細かく分かれています。

価格にしても、速度にしても結構変わってくるので、用途に合わせたものを購入しましょう。

自分が使っているのはSDカードではUHS-II V60という規格になります。
自分の使い方では、4K60Pは問題なく録画できてますので、参考にしてみてください。

記録メディアは撮影中にトラブルが起きるとかなり困ります。
安すぎるものは極力避け、ある程度有名なメーカーのものを使う方が安心です。

また、なるべく容量に余裕のあるカードを使うと、動画などを撮影したときはかなりの容量を食いますので、保険にもなります。

ただ、2026年6月現在、メモリの世界的な高騰により、記録メディアがかなり高騰してます。写真記録の場合だと、無理に大容量を買う必要は無いと思いますので、よく検討してから購入しましょう。

ブロワー

カメラのお掃除の基本のブロワー。

自分がブロワーを購入したのは、一眼レフを買ってからしばらく経ってからでした。

カメラを使っていくうちに、段々とホコリや汚れがついてきて、「カメラの手入れってどうやるんだろう」と疑問を持ったのがきっかけです。

そこから調べて、はじめに買ったのがブロワーでした。

実は、そのブロワーは今でも使っています。
最近買ったものも含めて2個ありますが、最初に買ったもののほうがなんとなく愛着があったりします。

もう15年くらい使っています。

とても地味な道具ですが、意外と使う場面は多いんですよね。

レンズ・保護フィルターのホコリ取りや、カメラ本体のファインダーやスイッチ類など小さなホコリが付いたりするので、そうしたときに結構役立ちます。

クロスなどで吹く前に、ひと手間かけておくと、細かな砂ぼこりなど、レンズや本体に傷がついてしまうものも吹き飛ばせるので、ひとつ持っておくと安心です。

クリーニングクロス・ レンズクリーニングティッシュ

カメラで撮影してるとどうしてもレンズ・保護フィルターに手があたったりして油分がついて汚れてしまいます。

そうしたときに活躍するのがクリーニングクロスなのですが、それだけでは正直油分は意外と綺麗に落ちません。

これは本当にはじめのうち結構悩みました。
どうやったら綺麗に汚れが拭き取れるだろうと、色々試した記憶があります。

いろいろな製品を試しましたが、最後行き着いたところは、ブロワーをかけた後、「HAKUBA  レンズクリーニングティッシュ」で拭いて、最後クリーニングクロスで拭き取るとあっという間に綺麗になります。

自分はかなり気に入っています。

クリーニングクロスは正直どこのでもいいです。

ですが、このクリーニングティッシュは個包装で、バッグに数個忍ばせておくと、いざというときに助かります。

また、家でのカメラの手入れだけではなく、スマホのディスプレイなどにも使えますし、かなり役に立ちます。

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ドライボックス・防湿庫

意外と知られていませんが、レンズにとって湿気は大敵です。

自分もカメラを趣味にするまで知らなかったのですが、レンズは保管の仕方次第で、湿気によるカビが発生します。

その対策として、「ドライボックス」と「防湿庫」というものがあります。

ドライボックスは、密閉できるケースの中に乾燥剤を入れて湿度を下げるものです。
防湿庫は、電源を使って庫内の湿度を管理してくれる保管庫です。

もちろん便利なのは防湿庫です。
湿度管理が楽ですし、レンズが増えてくるとかなり助かります。

ただ、カメラを始めたばかりの頃に、いきなり防湿庫まで買うのは少しハードルが高いです。

自分も最初は防湿庫ではなく、ドライボックスを使っていました。

カメラ1台とレンズ数本くらいであれば、まずはドライボックスでも十分です。
乾燥剤と湿度計を一緒に入れておけば、最初の保管場所としてはかなり使いやすいです。

ただ、最初から高価なカメラやレンズを購入した場合や、レンズが増えてきた場合は、防湿庫を検討してもいいです。

防湿庫は乾燥剤を交換する手間が少なく、湿度管理もしやすいので、保管の安心感はかなりあります。

とはいえ、最初から無理をして買う必要はありません。
まずはドライボックスで保管場所を作るだけでも、何もせず棚に置いておくよりずっと安心できます。

カメラを始めたばかりの頃は、撮ることばかりに気持ちが向きます。
でも、使っていない時間の方が長いことを考えると、保管場所は意外と大事です。

カメラを長く使っていくなら、撮る道具だけではなく、保管する道具も用意しておくと安心です。

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カメラバッグ・普通のバッグよりも安心

カメラを買うともちろん外で撮影したくなりますし、ダブルズームキットなどを買えばレンズを一本追加で持ってお出かけしたくなるものです。

自分もはじめは持ってるバッグを活用してそれに入れて持っていったり、もしくはバッグの中に入れるカメラ用インナーケースを買って利用してました。

ですが、使っていくうちに不満が結構でてきました。

そもそもバッグから取り出しにくかったり、しまいにくかったりします。

当時は、カメラ専用のバッグはあまり見た目のいいものがなかったのですが、その中で色々と選んで、クランプラーのバックを買ったのを今でも覚えています。

カメラ専用のバッグは使いやすいです。

クッション性も高いですし、なによりも取り出しやすい。
そして、カメラ本体とレンズの仕切りなどもありますし、カスタマイズ性があるものが大半ですので、自分の持っていくアイテムに合わせることができます。

はじめのうちは、持って行くカメラ・レンズもそんなに多くないでしょうし、小さめのものでも十分だと思います。

普通のバッグでも代用はできますが、カメラを安心して持ち出すためには、専用のカメラバッグがひとつあるとかなり便利です。

今使っている小さめのカメラバッグについては、別の記事でも書いています。
Peak Design Everyday Sling 3Lのレビューはこちら。

Peak Design Everyday Sling 3L 長期レビュー
購入した理由Peak Designのエブリディスリング3Lを4年ほど使用したレビューです。カメラバッグは色々と買ってきましたが、その中でもここ数年では一番と言って良いほど使っているバッグです。購入する際に3L、6L、10Lとあり悩みましたが…

Focus Noteの人が今一番気になっているカメラバッグです

三脚|すぐに必要ではないけど、撮影の幅が広がる

撮影したい被写体にもよりますが、三脚はカメラを買ってすぐに必要なものではありません。

日常のスナップや、家族写真では、手持ち撮影だけで十分楽しめます。

ただ、三脚があると確実に撮影の幅が広がります。

夜景、花火、ホタルなど、暗い状況で、スローシャッターを使いたいときには、三脚がないと難しいシーンがあります。

はじめは色々とカメラを持って出かけてみて、夜間撮影に挑戦したいなというときが来たら検討しましょう。

三脚そのものは、初めのうちはあまり高価なものは買う必要はありません。

それよりも重さや、畳んだときの小ささを重視したほうが、持ち出す機会も増え、撮影の幅が広がります。

なによりも自分の撮りたいシーンに合ってるものを選ぶのが一番なのです。
使う場面と使用する頻度との兼ね合いで決めましょう。

番外編:ストラップ

はじめのうちは、本体に付属しているストラップで十分です。

しばらく使っていくうちに、不満が出てきたら色々と調べてみましょう。

中には伸縮が簡単に行えるものや、カメラ本体から簡単に脱着出来るものもあります。

希望に合わせたものを探してみるのも楽しみのひとつです。

自分も結構な数買ってきましたが、結局PeakDesignのスライドライトに落ち着きました。

今でも不満が無いわけでありませんが、かなり使いやすい製品ですよ。

最初に全部そろえなくても大丈夫

ここまで、今でも気に入っている・使っているものを書いていきました。

ただ、最初から全部揃える必要はありません。

カメラを使っていく中で、不満が出てきたり、必要な場面が出てきて初めて検討するという程度で大丈夫です。

その中であえて3つ、「これは早いほうがいいよ」と選ぶとすると、

  1. 記録メディア(これは必須)
  2. 保護フィルター
  3. ドライボックス・防湿庫

個人的にはこの3つかなとといった感じです。

もちろん、懐事情もあります。
カメラ・レンズを買った直後に、あれもこれも揃えるのはちょっと大変です。

まずは、必要なものを少しずつ。
自分の撮り方や使い方にあわせて、ゆっくりと揃えていくのもカメラの楽しみのひとつです。