スマートフォンで撮る写真がかなりきれいになりました。
今ではスマホを取り出してシャッターを押すだけで、明るく、色もきれいで、見栄えのする写真が簡単に撮れます。
撮った写真を見ることも、SNSに投稿することも、友人や家族に送ることも、すべてスマートフォン一台で完結できるようになっています。
「そもそもカメラなんていらないんじゃない」
という気持ちもわからなくもないです。
でも自分は、ほとんどスマートフォンでは写真を撮りません。
この記事では、なぜ自分がスマートフォンではなくカメラで写真を撮るのか、改めて考えてみようかと思います。
この記事の目次
スマホはやっぱり便利
スマートフォンは常に携帯したカメラのようなものです。
気になった時は簡単に取り出すことができますし、撮影そのものも煩わしい設定なども要りません。
シャッターボタンを押すだけでスマートフォンが状況を判断して、綺麗に撮れるように処理してくれます。
暗いところを明るくしたり、逆光ではHDRのような補正までかけてくれます。
撮る人が細かいことを考えなくても、かなり見栄えのいい写真に仕上げてくれます。
例えば、Xiaomi 17 Ultraは1インチセンサーを搭載していて、ライカレンズを採用しています。
色々と作例を見てみましたが本当にすごい。
カラーモードでなど複数用意されてるようですし、こういうスマートフォンなら写真自体をとることを楽しめそうです。
そして、ここまでくると、
「もうスマホでいいんじゃない?」
と思うのも当然だと思います。
それでもスマホではほとんど撮らない
ここまでスマートフォンのことを褒めておいてですが、僕自身はスマホではほとんど写真を撮りません。
もちろん、スマホのカメラが嫌いなわけではありません。
むしろ、これだけ簡単にきれいな写真が撮れることには感心しています。
それでも、実際に自分が写真を撮るときは、スマホではなくミラーレスカメラを手に取ります。
なぜなのか。
ここから少し、自分が感じていることを書いてみようと思います。
そもそもスマホよりも先にカメラを手に取った
そもそも自分はカメラ付きケータイを持つ以前からコンデジというものを使っていたという経緯もあります。
とはいえ、その時は今のスマホと同じくなにも考えずにオートモードでシャッターを切るだけでした。
ですが、改めて考えるとその頃からの体験が写真はカメラで撮るものと刷り込まれているという感じも受けました。
光をコントロールする楽しさ
一眼レフ・ミラーレスカメラを手に取ったことを機に、写真って設定1つでこんなに変わるし、逆に設定を間違えるとこんなにも失敗写真ばかりになるんだ。
こうした体験をして、こうやればこんな表現ができるとか、今思えば大したことはないことですが、情報のすくないなか少しづつ調べて、失敗写真がすこし上手に撮影できた時とても嬉しかったことを覚えてます。
そうした設定をしながら光の量をコントロールして撮りやすいのがミラーレス・一眼レフということに気づいたのです。
F値を小さくして今回はボカしてみよう。ここはシャッタースピードを上げないとブレちゃうなとか考えながら撮ることを覚えていきました。
スマホでも同じようなことはできますが、どうしても専用機のように操作性がよくない。
やっぱりその辺りは専用機というものに軍配が上がるのだと思います。
だから一度カメラを手にとって欲しい
スマートフォンなら、シャッターを押すだけでかなりきれいな写真が撮れます。
それは本当にすごいことです。
でも、カメラにはカメラでしか味わえない楽しさがあります。
ダイヤルを回して明るさを変えてみたり、F値を変えてボケ方を変えてみたり、レンズを交換してみたり。
撮った写真を家に帰ってから現像するのも楽しい。
失敗することもあります。
むしろ、最初は失敗写真のほうが多いかもしれません。
でも、自分で考えて撮って、少しずつ思い通りの写真が撮れるようになってくる。
その過程が、僕は楽しいと思っています。
スマートフォンで写真を撮ることが当たり前になった今だからこそ、一度カメラを手に取ってみてほしい。
写真って、ただきれいに撮るだけじゃない。
自分で考えながら撮ることにも、面白さがあります。

